私の政策

田中 あつし 6つの全力誓言


未来に向けて雇用確保やIT関連を含めた企業誘致、新規参入など強い経済力のある小千谷市を作っていかなければ安心した暮らしにはつながりません。

未来の展望が開ける政策を打ち出していく必要があります。

その為にどういったことを政策として掲げるのか。

1.医療、介護、高齢者・障がい者福祉の充実

医療機関の機能低下は介護福祉の低下につながります。小千谷市だけでなく

近隣にお住いの方々が安心して利用しやすい環境づくりに取組んでまいります。小千谷総合支援学校も来年度は創立10周年を迎えます。障がいをお持ちの方に寄り添う社会づくりに取組んでまいります。

2.女性活躍社会

子育て支援、仕事・生活を両立しながら女性の持つ多様性な視点は重要な要素であり、これまで気づかなかった制度変革や意識の問題など、今後の多様化するニーズに対応し活躍できる社会づくりに取組んでまいります。

3.地域を支えるインフラの整備

道路整備・衛生・電波などのライフラインの確保の他、公共工事を請け負う企業には、豪雨災害など予期せぬ自然災害や、冬期間の除雪などの対応といった私達が安心して暮らせるための基盤の確保といった使命があります。安心・安全な地域づくりの為の社会資本整備にこれからも取組んでまいります。

4.教育の充実と文化・歴史の発展に全力で取組みます

日本の公立小学校で一番歴史のある小千谷小学校を持つ当市には、それを脈々と受け継いでいる魂が宿っております。文化の伝承は次世代へと繋がる歴史の原動力でもあります。教育の充実による次世代育成と地域発信を併せて取組んでまいります。

5.民俗文化を含め持続性のある農業政策の推進。

 職場の確保と労働力の確保は地域発展の根幹です。専業農家だけでなく兼業農家の皆さんと、高齢化が進む農村の実態を踏まえた高齢者への支援。中山間地域対策など地域を支え守る施策の強化 。鳥獣被害対策の強化や基盤整備の促進。再生可能エネルギーの利用推進 。地産地消・食育のさらなる推進など食の安全・安心対策の推進に取組んでまいります。

6.カーボンニュートラルに向けた取り組み

環境省では2050年までのカーボンニュートラル実現に向けては、 2030年までの10年間が重要であるとし、 2030年までの地域での再エネ倍増に向けた取組が必要とされている。今後は豪雪地帯の雪国仕様の改善や小水力発電、再生可能エネルギーへの取組みも必要と考えます。

平成28年(2016年)に市内の多面的機能支払交付金制度/中山間地支払交付金を利用しスタートしました「小千谷市広域協定」は、現在28団体で交付団体の加入面積比率約75%が農業の高齢化を見据えながら前衛的取組みをしております。また中山間地直接支払交付金の活用につきましても関係者のご努力もあり、新規加入される団体/再度結成される団体など、加盟団体も増える傾向にあります。これからも農業基盤の充実を私も皆様と一緒になって充実を図ってまいる所存です。

JA統合の想定を見据え、生産者の現状を堅持する具体的な政策のはしりであり、必ずや小千谷市農業政策のストロングポイントになると考えております。